【バレンタインにチョコもらえない男子は順番をミスってる問題】
とある男子からこの質問が来たな。
「バレンタインデーにチョコがゼロでした💦何がいけなかったんでしょうか…」
まあこれは学生のバレンタインと大人のはちゃうからな。今日は大人の事情についてや。
まず「何が」いけなかったかと言うと、それは”己”やな。
オノレの問題や。社会のせいでも政治のせいでもない。
己がやらかしてんねん。だから武士なら切腹もの。打首。そういうことや。はい、以上。
「いや、先生何言ってるか全くよくわかりません」
え?キミは脳みそがチロルチョコかエムアンドエムなんか?
ええか、バレンタインってあれやん。
「もらえるかもしれない」「もらえないかもしれない」って言うドキドキあったやん。
朝学校の下駄箱あけるとき、朝机の中を覗き込む時、夕方帰る前の玄関、めっちゃソワソワしたやろ。
「はい、これ」って渡してもらったらめっちゃ嬉しいしな、誰からも声かけられずに家に帰って母親から「はい」とか言ってちょっといいやつもらったら微妙な心境になるしな。
まず第一にそういう日やんか。
「もらえないかも」って言う中に”もらえる”があるから、それはすなわち希少価値と言えるな。
だからバレンタインデーに女子からチョコをもらうのはそもそも特別な価値があることなんや。
キミにとって価値ってなんや?
お金か?車か?スキルそのものか?
例えばチョコが一箱500円やとするな。
それは500円のお金と同等の価値があるわけやから、わかりやすい。
ただバレンタインデーに女子が”わざわざ”買ってくるとか”わざわざ”作るとか。
その”わざわざ代”が一体いくらなんかっていう話なんや、これは。
1000円とか1万円とか払って、このわざわざを女子にやってもらうのは違うやん。
ってことはこのわざわざ代は実質プライスレス。女子の気持ち次第や。
重要なところはここや。
つまりバレンタインデーにチョコをもらえなかったメンズは【バレンタインデーまでにチョコをもらう準備を怠ったメンズ】ってことやな。
準備とはつまり、プライスレスのギブや。まあ場合によってはお金かもしれんけど。
つまり「あんた2/14までに私になにしてくれたの?」ってことや。
バレンタインにチョコもらったからホワイトデーにお返しをするのではなく、普段のお返しがバレンタインなんや。
まず、これを理解すればモテ男の第一歩や。
しかしな、ある程度年齢行くと【何かしてあげれそうな女子がそもそもいない問題】とかあるな。
まあ分かりやすく言えば学生時代ほど女子と関ってない。
結婚してたら妻、娘、母親くらいしかいないなんてパターンもあるわ。
高齢の母が今更「はい、チョコ」とかやってくるのもちょっと不気味やしな。
職場に女子がおっても令和ではもうそういうのめんどくさくてやらない傾向あるやんか。
しかし不倫、離婚、慰謝料などのリスクを負ってまで希少なチョコがほしいかと言うとそうでもない。
けどまあその場合は本人が納得してるならそれでええ。
問題は独身でもらえてない場合や。
それこそ何してんねんキミはって話や。もっと人と出会わな。キミは人生をサボってる。
週7でバーに行って友達作るとかな、週末はイベントに片っ端から参加しつつ、マッチングアプリ3つ課金してフル稼働するくらいはやらないとアカンやん。
眉毛と髪の毛整えて、靴はいて、ちょっと雰囲気いい居酒屋とか行くんや。
そこで飲みすぎず飲まなすぎずのいい感じのラインでいい感じにトークして、明太ポテトマヨとアボガド頼んで、なんかいい感じにしとけばどーのこーのってうちの社長が言ってたな。
人生は有限や。もっと人と出会って、もっと恋愛をしないと気がついたら人生終わってまう。
これはもはやチョコとかいう問題でも無かったりするわけやけど、バレンタインってそういう事を考えるいいタイミングではあるな。
もしモテたかったら高菜先生のモテ講座を開いたるからな。そこで学んで無双したらええんや。
高菜先生主催の合コンとか開いたるから。アトリエで。
え?高菜先生は今年はチョコ何個もらったんですか?だって?
いや、そんなもんワイはそらもうあれやろ。無数に。
高菜先生=モテ神やから。
ゴッドいってもうてるから。
そりゃもう無限に∞
キミ、なあ、そんなことわかるやん。
もう2/14は忙しかったな、確か。
朝からずっとファンの女子たちがな「先生これもらってください」みたいな感じだったかな、確か。
まあ最近よく寝るんで夢と現実がごっちゃになることもあるんやけど、まあ現実やろな。確か。
もう国籍問わずモテモテやから。とめどなく。高菜先生は。
まあ高菜先生の場合は特定の女性に心を決めるとかないから安心してや。
そんなことすると34億9999万9999人が泣いちゃうやろ。