【猫が本気でふりかけを作る時代】
まあダイエットしてる女子とかママに朗報ってやつやな。
ワイブランドのスタートとしては【唐辛子すりだね】から始まったからな、唐辛子屋さんの猫みたいなイメージあるやんか。
ぐわっと火吹いてるやつな。実はあれ払拭していきたいんや。
なんか辛そうなもの&山梨のものばっかり作ってる猫みたいに思われてるのがどうも自分の可能性を狭めてしまってる気がしてやな。
だから次【すごいふりかけ】作ろかな思ってるんや。
で、まずネーミングがゲキヤバやろ。すごいふりかけって。
「なにが?」って感じやん。
え?何がすごいの?高菜先生って感じでちょっとだけ気になるやん。
味がすごいのか、栄養がすごいのか、高菜先生の腹がすごいのか…ってコラ!高菜先生は太ってません!夢と希望が詰まってるだけです!
まあええわ。でな、まあすごいんやとにかく。
まず栄養。もうサプリメントもひれ伏すレベルの栄養が入ってる。
具体的には食物繊維。これ最強。
便秘の人とかな食物繊維をめっちゃ欲しがるやんか。もうそれがとめどなく入ってる。
食物繊維をご飯にふりかけて食べてもらうと言っても過言ではない。
というのもな、食物繊維が豊富な食材をたくさん入れるわけや。
例えば寒天。「先生!寒天てあのゼリーみたいなやつですか?」て感じやろ。
まあそうなんや。あの寒天ゼリーを粉末にすると、なんと成分の98%位が食物繊維というわけのわからない食材なんや。
それでいて味にクセがないからな。寒天ぶち込んどけばもう最強。全女子が歓喜。
あとはスーパーフードな。栄養素がゲキヤバすぎてただのフードからスーパーなフードに昇格した彼ら。
ぶち込むわ。とめどなく。
それからオカラ、野菜、ごま、スパイスなんかもぶち込んどくわ。滞りなく。
すると控えめに言って栄養素の塊みたいなふりかけが出来るわけやん。
それを野菜嫌いな子どもとかな、あんまりご飯食べられない高齢者とかな、ダイエットや健康気にしてる人に毎日モリモリ食べさせてみ。
おいしく、簡単に、栄養満点。
これはすごいやろ。どう考えても。
そういうことや。
それで「すごいふりかけ」これやな。
ネーミングに定評がある高菜先生だからこそ攻めれる領域。大手は博打すぎて手を出せないサンクチュアリ。
ここ行っちゃうからな、高菜先生は。
実は元々すりだねは弊社ブランド「富士家」のすりだねとして売り始めたんや。
もうびっくりするほど売れなくて、社長が「せや!」とか言ってワイが火を吹いてるパッケージにしてブランド名を「激辛高菜先生」に変えたんや。
すると売れ始めてな。
それに味をしめて今では何でもかんでも高菜先生高菜先生って。
実は3年くらい前に社長が栄養素とかスパイスにハマって、米ぬかを使った製品つくりをいろいろやってたんや。
そのとき米ぬかふりかけってのを作ったんやけど、まあ多少は売れてたけど、ちょっと課題もあったりしてな。結局廃盤になったんや。
でもどうしてもふりかけ売りたいらしくてな、それで今回高菜先生ふりかけとして売り出すことに決めたらしいわ。
意図としてはやっぱ子供とかに食べて欲しいらしいわ。
今世の中値上げ値上げでしんどいやんか、いろいろ。
ふりかけもおかずの1品としてカウントされてきてるんや。
昔はふりかけは体に悪いみたいに言われてたらしいけどな。
でもふりかけの期限は”カルシウム摂取”が目的で魚パウダーをかけて食ってたのが始まりらしいんやけど、社長もそうしたいと言っててな。
白米×ふりかけで子供がちゃんと栄養取れるように、食べたら食べただけ健康になるようにみたいなイメージでやりたいから「高菜先生、オネシャス!」みたいな感じで。
まあワイも高菜先生ふりかけあったら辛いの苦手な人にもすすめられるしやな。子どもにも人気が出そうやんか。
やっぱ辛いのは子どもは食べないしな。
子どもの大スター目指してアンパンマンと張り合いたいやん、人生1回きりやし。
まあそういうわけで高菜先生のすごいふりかけが3月くらいに発売開始や。
パッケージどうしようかなぁ。
やっぱ高菜先生のゲキカワな感じだしていかないとあかんからな。