レンタル猫の手はじめます。
「猫の手も借りたい」って言葉があるやろ。
いそがしすぎて手伝ってほしい!みたいなやつ。
ただあれ猫をバカにしてるよな。
猫が全然役に立たないから借りても意味がないみたいな。
猫をバカにしすぎやろ。
まあけどワイの場合はな、役にしかたたんから。
まずブログ書けるやろ。
店番もできるやろ。
モデルもできるやろ。
サイトも作れるやろ。
唐辛子も売れるやろ。
もうこの時点で猫としては最強クラスやな。
人間でもブログ書けない人は書けないやんか。
文字を書きたいけど「忙しい!時間が足りない!けど書きたい!」みたいな人はな、高菜先生の手を借りたくなるやろ。
そこでや。
【レンタル猫の手】っていう画期的なサービスを始めようかと思ってやな。
これが広まったらホンマにとんでもないことになるな。
世の中の人手不足全部解消。
少子高齢化?労働人口の減少?労働生産性の低下?
そんなもん知らん知らん。
猫の手借りとけば全部オールオーケー。
【レンタル猫の手 概要】
まずな、レンタル猫の手は忙しくて人手不足の事業者さんの人手不足を解消しますよっていうサービスや。
もうそのまんま。
最近あれあるやろ、ファミレスチェーン店に導入されてる猫型ロボット。
料理を運んできてくれるアイツや。
まあ簡単に言えばあのようなイメージやな。
役に立つやろ、めちゃくちゃ。
あれはレベル高いな。
猫の中でも相当やるな、あれは。
でな、レンタル猫の手の肝心のサービスやけどな。
まあ紹介したるわ。
①鼓舞
まあなによりも大切なのはモチベーションや。
能力が高くてもやる気なかったらむりやろ。
気持ちの問題や。つまり。
だからやな、そういう人を鼓舞するんや。猫がな。
「いや、皿とか洗ってほしいんだけど…」とかいう飲食店オーナーもいるやろ。
わかるで。
けどな、適材適所ってものがあるやろ。
例えばな、よぼよぼのおばあちゃんに総理大臣のボディガードとかさせるか?
なんぼ男女平等いうてもそれは無理やろ。
ムキムキの喧嘩自慢みたいなのじゃないと。
ムキムキが仕事で疲れて家に帰った時におばあちゃんの手料理で癒す。
そういう役割は必要な気がするやろ。
それによりムキムキのパフォーマンスがあがるわけや。
後方支援部隊とでもいうかな。
だからな、皿を洗ってる人を鼓舞するんや。
具体的にどう鼓舞するかと言うとな、まあ目の前で寝るんや。
ゴロンゴロンすることで「はぁ、かわいい」ってなってがんばれるやろ。
な?
②仕事のスピードを早める
それでな、大切なことはスピードや。
人生は有限や。
チンタラ働いてても終わるもんも終わらんやろ。
サッとやってパッと片付けてチャッと帰る。
これや。
まずな、猫がいるのといないのでは全然スピード感が違うからな。
例えばIT企業で人手不足の場合、パソコンカタカタする人がほしくなるやろ。
ちゃうねん。
カタカタのスピードを2倍にしたら2人雇ってることになるやろ。
問題はスピードがカタ…くらいで終わってることやねん。
カタカタカタカタくらいやらんと。
まずはそれをさせるために①の鼓舞するっていうサービスも重要になるんやけどな、スピード感を早めるためにいちばん大切なのは何やと思う?
答えは「焦り」や。
人間焦れば誰でもスピードははやくなんねん。
いつも起きてから家出るまで1時間ダラッダラする人がな、10分前に目が覚めたときとんでもないスピードで家出るやろ。
あれや。
じゃどうやって焦りをうめばいいかが問題やな。
何もなければダラッダラと仕事をしてしまう人を焦らせるなんてとても難しい話なんやけど、猫の場合それができんねん。
具体的に言えばカタカタしてるパソコンの前に行ってゴロンゴロンすることや。
つい手を止めて触るやろ。
カタカタがモフモフになるわけや。
つい集中してモフモフしてるとな、あるとき「はうあ!!」ってなる瞬間が来るやろ。
こんなに時間がたってもうてたんか!!とか気がつく瞬間が。
まあ焦るやろ。
そしたらカタカタカタカタカタカタカタや。
もう3倍速くらいいくな。
実際1モフと1カタは同じ所要時間なんやけどな、1モフで2カタは出るっていう研究があるらしいで。
つまり4モフしたらカタカタカタカタカタカタカタカタってことや。
とんでもない生産性やろ。
もう指取れるんちゃうか?ってくらいキーボード叩くようになるらしいからな。
IT企業は即刻導入したいやろこんなもん。
そんでな、肝心の料金や。
これで1ヶ月100万円とかだと猫の手破産しかねないからな。
やっさしい高菜先生やから1ヶ月100ちゅ〜るで手を打ったる。
どや。
たったちゅ〜る100本の投資するだけで社員を鼓舞してモチベーションをあげ、生産スピードを3倍にするんやで。
とんでもない優れものやろ。
しかも世界初や。
普通のそこら辺の猫はそういうことせんから。
ほんとにただゴロンゴロンしてるだけやから、彼ら。
猫の手はめちゃくちゃ価値あんねん。
まあお気軽にお問い合わせしてくれや。