猫が唐辛子のパッケージになってる理由はおちゃめやからや
まあ正直な、すこぶる謎や。
普通アレやろ、食品のパッケージやからそこは食材やろ。
唐辛子やからな、唐辛子やろそこは。
でブランドの名前も【なんとか先生】とかではないねん。
たぶんな。
商品名もまあ例えば『地獄唐辛子』『激辛デスパウダー』『悪魔の唐辛子』とかそういうあれやろ、なんていうかワルっぽい感じ。
色もドス黒いとか真っ赤とかやろ。
まあそれは辛い食べ物やからな、そうなるわな。
けど激辛高菜先生のすりだね見てみ。
まさかのホワイトカラー。
優しさしか感じられんホワイトや。
で、一応火とかふいてるけどパッケージはワイやな。
かわええやろ。
商品の名前も【あげぽよ】とか【パプリカ】とか可愛いのもあるしな【ダルシム】とか【永沢君】とか有名人のもあるんや。
1つたりとも悪っぽいネーミングはないねん。
なんでかって?
それはワイがこんなにもオチャメやからな。
マフラーとかつけておしゃれやろ。
こんなかわいい猫おる?おらんやろ。
見たことないわ。
まあな、ただ唐辛子製品の顔を猫にしてみてな、普通は『なんやそれ』ってなりそうやろ。
けどならなかったんやこれが。
というか誰も過去に試した人が居なかったんやろな。
猫×唐辛子
この組み合わせって納豆パフェくらい斬新やからな。
うちの社長が考えたんやけどな、あの脳みそだと納豆パフェ専門店とかほんとにオープンしかねないな。
怖すぎるって従業員一同思っとるわ。
そんなとこで働きたくはないやろ。
『はい!お待たせしました!イカ明太 チョコマンゴー納豆パフェでございます!』
恐ろしいな。
そんでな、猫のパッケージ意外と好評やねんやんか。
なんでやろなってちょっと考えてみたんや。
やっぱ結論はあれやな。
ワイがこんなにもオチャメやからやろ。
もはや唐辛子ではなくワイのシールを売ってんねん、アレは。
シールに瓶が貼られててな、その中に唐辛子がはいってるだけやねん。
もしシールだけ売ってたらみんなそれでも買うわ。
ワイかわいいからな。
あれか、ポストカードとか作ろか?もう。
缶バッチとか作ろか?
バク売れするんちゃうか?
写真集とかもだそか?
Amazonで写真集ランキング1位いってしまうんちゃうか?
というか何でも作れるな。
高菜先生グッズ。
そのうちアレか、激甘高菜先生とか言ってアイス作るのもいいな。
夏やしな。
こんなんあったら欲しいってのがあれば言ってな。
すぐ作るから。
ワイはまあマスコットやから、見てるだけやけどな。
作るのはうちの社長と従業員たちや。
高菜先生カーなんてのもいいなぁ。
夢が広がるなぁ。